2023年(34回)日本建築学会優秀修士論文賞受賞

第34回建築学大会で優秀修士論文賞を受賞しました。

山賀 和真

歴史・景観関連計画との連携に着目した文化財保存活用地域計画の運用実態

第25回まちづくり・都市デザイン競技奨励賞受賞について

 第25回(2022年)のまちづくり・都市デザイン競技で奨励賞を受賞しました。

作品名:USの宇都宮

参加者:九鬼拓也 

    柴山慶子

    高橋俊弥

    西木浩志

    横田直哉

都市景観大賞(景観まちづくり活動・教育部門)優秀賞受賞について

松井研究室の城端プロジェクトが都市景観大賞(景観まちづくり活動・教育部門)優秀賞を受賞しました。詳細は受賞歴よりご確認ください。

2019.3.31に第11回柳都新潟・古町花街イベントが開催されます

2019年3月31日(日)に,「第11回柳都新潟・古町花街イベント 花街は未来遺産!防災で支える古町活性化」が開催されます.また,当日は日本ユネスコ協会連盟プロジェクト未来遺産の登録証伝達式も同時開催されます.

興味のある方は,以下のチラシの2枚目下部に申し込み方法が記載されていますので, ご確認ください.

 

 


画像はクリックで拡大できます.

 

 

研究室のメンバーが日本建築学会大会「若手優秀発表賞」を受賞しました

2018年9月に行われた,日本建築学会大会(東北)都市計画部門で研究室のメンバー2人が「若手優秀発表賞」を受賞しました.

詳細は,研究・論文情報の受賞歴よりご覧になってください.

 

 

古町花街の活動が「プロジェクト未来遺産」に認定されました

「古町花街における伝統文化と歴史的景観の保全・継承活動」が,公益財団法人日本ユネスコ協会連盟の「プロジェクト未来遺産」に登録されました.

日本ユネスコ協会連盟のHPにて紹介されていますので,以下のURLよりご覧になってください.

 

http://www.unesco.or.jp/mirai/news/2018/11291826003012.html

 

2015年

第7回柳都新潟・古町花街イベント

第7回柳都新潟・古町花街イベント「体感!和の文化で味わう古町」が開催されました。今回のイベントでは、普段芸妓さんが舞のお稽古をしている稽古場での舞の披露や、元邦楽師匠宅兼稽古場での芸妓さんによるお呈茶等が行われ、歴史的な花街建築等の今後の活用を考える良い機会となりました。

お稽古場での舞風景
お稽古場での舞風景
旧花岡邸でのお呈茶風景
旧花岡邸でのお呈茶風景
建物見学風景(写真は川辰仲)
建物見学風景(写真は川辰仲)
パネルディスカッションの様子
パネルディスカッションの様子

2014年

湊町新潟見学会

日本都市計画学会東北支部・湊町新潟見学会が開催され、近くは長岡、遠くは弘前から様々な方が参加してくださいました。新潟に残る豊かな文化と歴史ある建物、そしてそれらが創りだす町並み。その魅力と今後の展望に、多くの参加者が少なからざる感動を感じていたようでした。

まちあるき・みなとぴあ
まちあるき・みなとぴあ
まちあるき・旧斎藤家別邸前
まちあるき・旧斎藤家別邸前

花街の景観まちづくり最前線

新潟古町にて開催された第6回花街シンポジウムは、例年にない盛況ぶりとなりました。今回のシンポジウムでは、京都先斗町から来られた講師の方々から、花街の文化を未来に継承するための多くの知恵を学ぶことができました。また、シンポジウム後のまちあるきでは、伝統的料亭街である古町花街の町並みを堪能でき、加えて特別に「鍋茶屋」「有明」の内部見学をさせていただきました。

シンポジウムの様子・その1
シンポジウムの様子・その1
まちあるきの様子・その1
まちあるきの様子・その1

旧小澤家住宅簾戸入れ替え

2014/6/11(水)に旧小澤家住宅にて、建具の入れ替えに参加しました。

茶ノ間と次ノ間の障子と襖、座敷と仏間を仕切る襖を取り外し簾戸に入れ替え、茶ノ間の炉は炉枠と自在鉤、炉畳を外し通常の畳に替え、籐筵を敷きました。また、百合ノ間(新座敷)は雪見障子を外し、簾を取り付けました。

参加した学生は皆、初めての体験でしたが、建具を買えることで内部空間がガラリと変わる様子を肌で感じ、貴重な経験となりました。

家財蔵から簾戸を出し運びます
家財蔵から簾戸を出し運びます
炉枠、自在鉤、炉畳を外し
炉枠、自在鉤、炉畳を外し
通常の畳に替え
通常の畳に替え
籐筵を敷きます
籐筵を敷きます
障子を簾戸に入れ替え
障子を簾戸に入れ替え
障子を家財蔵に戻し終了です
障子を家財蔵に戻し終了です
夏のしつらえになりました
夏のしつらえになりました
屏風も夏用のものになります
屏風も夏用のものになります

2013年

2013/11/19(火)に新潟大学において首都大学名誉教授である高見澤邦郎先生を

講師として特別講義「東日本大震災復興まちづくりの現況」を実施しました。

高見澤先生が携わっている事例として「ふるさと豊間復興協議会」があります。

これは・・・・・

2011年秋に発足、12年から活動本格化

◆主に高見澤研の卒業生、や知人などが参加し、現在高見澤先生と山本忠氏(68年地理卒/前・不動産研究所理事)が共同代表を務める

◆事務局長として、佐藤俊一氏(74年建築卒/宅地開発公団を50余歳で退職/10年前にまちづくりNPOを設立し、主に千葉県下の区画整理事業で「住民まちづくり」に携わる/いわき市湯本で小学卒業まで暮らした)が獅子奮迅!の活躍

◆支援グループのMLメンバーが4050人、被災地に実際に行くのが10人余である。

 

復興支援活動 復興事務所建設 住民参加現場のワークショップ
復興支援活動 復興事務所建設 住民参加現場のワークショップ
 津波被災状況・諏訪側の南側エリア
津波被災状況・諏訪側の南側エリア

 Niigata Univ. Urban_Planning_Laboratory